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今日の法話

「たのまれ事は、すすんでやりましょう」

かの小林正観さんも、たのまれ事を、ことわらないで、引き受けていけば天命に気づくことができますよ。

というような内容を言われていたと記憶します。

たしかに、頼まれ事をすすんで、引き受けていけば、周囲との関係も一見良好にたもたれます。

ただ、違和感を感じることもあります。

その場合は、引き受けない方が、良い場合もあります。

①他の誰でもできる内容のもの
②上から目線、命令口調の場合
③依頼主しか喜ばない場合
④法的や社会的通念にてらして、反する場合

以上の場合は毅然として断るか、無視するか、信頼できる誰かに相談してから返事する方が良いです。なんでも引く受けていると、相手の邪気まで引き受けになります。

反対に、
①自分しかできない内容
②依頼主が人間的にみて普通と判断され、本当に困っている場合
③依頼主だけではなく、その他大勢のひとも喜んでくれる場合
④法的や社会的通念にてらして、正しいと思われる場合。

以上の場合は、小林正観さんのいうように、「天命」に近づく可能性があるでしょう。

そして、頼みやすい人に自分のエゴで押し付けたりしている人は、

「観音経」に、「還着於本人」(げんちゃくおほんにん)という言葉が出てきます。

これは、簡単に言うと、

「自分が他人にしたことは、そのままブーメランのように自分にかえってきますよ」という意味です。

もっとかみくだくと、「自分が他人にしたり、言ったりしていることは、自分もそうされたいんですよね?」ということです。

相手を軽く見て、自分の都合で、頼み事を押し付けている人は、

いずれ、自分も他人から軽くあしらわれるようになります。

罰ではなく、自分がそうされたかったんですよねと言うことです。

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プロフィール

若松勝彦

Author:若松勝彦
僧侶です。とは言ってもそんな格好の良いものではございません。平日は皆さまと一緒でラッシュにもまれながら通勤し労働し、日々悩みながら生活を送り、週末は僧の役目をさせていただいている優婆塞(うばそく)でございます。日々雑感をつづってまいります。何卒、よろしくお願い申し上げます。

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